IT25・50ライブビューイング・まちライブラリー@千歳タウンプラザ
Date:2018.12.03
開催概要
IT25・50ライブビューイング・まちライブラリー@千歳タウンプラザ
インターネット商用化25周年&ダグラス・エンゲルバート「The Demo」50周年記念シンポジウム
開催日 | 2018年12月10日(月曜)18時15分〜 |
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会場 | まちライブラリー@千歳タウンプラザ |
参加費 | 無料 |
プログラム |
18:00 受付開始 18:15 事前レビュー「Pre パーソナルコンピュータ時代 〜あの頃」 (曽我聡起,千歳科学技術大学教授) 18:30 シンポジウム開始 18:45 アラン・ケイ基調講演 19:25 アラン・ケイを交えたディスカッション(東京三田主会場から中継) 19:50 終了 |
音声について
ロンドンからの遠隔中継を東京三田主会場経由で、オリジナル(英語)と日本語同時通訳で行う予定です。注意事項
- ライブビューイングは、YouTubeライブでの配信をプロジェクターで上映します。
- 視聴品質は、インターネット回線の状況に影響を受けますことをあらかじめご了承ください。
- 当日の予定などに関しまして、インターネットの回線状況などにより急遽変更になる場合があります。ご了承ください。
- 表題のIt25はフェースブックイベントの制限により小文字のtを用いていますが,本来は大文字のTを使います。
関連リンク
IT25・50:http://it2550.net Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/1583440575136082/アラン・ケイについて
1970年代にゼロックスのパロアルト研究所でマウスを用いたGUI(グラフィカルユーザインターフェース)やLANに対応したAltoの開発や、オブジェクト指向プログラミング環境であるSmalltalkなどを用いて、子供向けのワークショップを積極的に行うなど、日本でも間も無く始まる、プログラミング教育の先駆けとなるような活動も行なった(当時の子供たちによるアニメーションや音楽などがYoutubeで見ることができる)。
パロアルト研究所でのAltoの様子を見たスティーブ・ジョブズらは、そのアイデアをApple社のLisaやMacintoshの参考にしたと言われている。
こうした研究活動の中、アラン・ケイは暫定ダイナブックと呼ぶ端末環境をデモしていた。これは,現在のiPadなどタブレット端末にも似ている。
その後アラン・ケイは1984年から1997年までApple社のフェローとなった。
曽我 聡起