~科技大・北大共同開催特別シリーズ~第四回オープンサイエンスパーク千歳

Date:2021.07.07

開催概要

バイオミメティクス市民セミナー・公立千歳科学技術大学オープンサイエンスパーク千歳 共同開催特別シリーズ  支笏湖から考える~生態系サービスがもたらす持続可能な社会~ 第4回:情報科学が支える支笏湖観光
開催日 2021年7月17日(土)
13:30~15:30
会場

北海道大学総合博物館 3F 北講義室(N308)
札幌市北区北10条西8丁目

また、7/10よりパネル展開催中の支笏湖ビジターセンターからも中継する予定です。
詳細はこちら

テーマ

情報科学が支える支笏湖観光

内容

今、アフターコロナ・ウィズコロナ時代の自然共生と持続可能な社会のありかたが問われています。本シリーズでは、北海道民にとって身近な自然である支笏湖に着目することで、生物多様性と地勢の複雑なネットワークを基盤とする生態系がもたらす“恩恵と脅威”、その“開発と保全”、さらには“日常と非日常”の視点を通じて支笏湖の温故知新を図り、様々なステークホルダーとともに「生態系サービスがもたらす持続可能な社会」について考える対話(トランスサイエンス)の場を設けることにしました。
特別シリーズ4回目は、三次産業への生態系サービスである観光に着目し、情報科学が支える観光の将来を考えてみることにしました。今般は、公立千歳科学技術大学の地域密着研究「スマート・ネイチャー・シティちとせ」の紹介を皮切りに、最新の情報技術を駆使した鏡面発生予測に向けた産学のとりくみ、そしてアフター・コロナの支笏湖観光のありかたについて考えます。
本シリーズでは、コロナ世情を勘案し、対面式講演とウェブ同時配信を行います。

■配信Youtubeアドレス
https://youtu.be/ZCWVGYBYaRU

■配信情報掲載サイトはこちら

定員 現地開催(先着45名)およびウェブ同時配信 ハイブリッド方式での開催となります。
参加費 無料
主催 【主催】
北海道大学総合博物館 バイオミメティクス市民セミナー
公立千歳科学技術大学 地域連携センター
(オープンサイエンスパーク千歳、支笏湖デザインプロジェクト)


【共催】
高分子学会北海道支部
高分子学会バイオミメティクス研究会
フォトニクスワールドコンソーシアム
NPO法人バイオミメティクス推進協議会
備考 【お問い合わせ】
E-mail:こちらをクリックしてください
公立千歳科学技術大学 地域連携センター
「オープンサイエンス・パーク千歳」担当 下村 政嗣

プログラム

13:30-14:00
【支笏湖ビジターセンターから】
公立千歳科学技術大学の地域連携事業
『スマート・ネイチャー・シティちとせ』について

山林 由明(公立千歳科学技術大学・教授・地域連携センター長)
14:00-14:10
【支笏湖ビジターセンターから】
地域密着型研究パネル展
"2020年度「スマート・ネイチャー・シティちとせ」事業"の紹介
14:10-14:40
情報技術を活用した支笏湖の魅力発信
~ディープラーニング技術による支笏湖鏡面の発生検知~

奥野 修敬(ソフトバンク株式会社 北海道IoT技術部・担当課長)
14:40-15:00 北大博物館と支笏湖ビジターセンターを結んでの意見交換
15:00-15:30
アフター・コロナの支笏湖観光について

川﨑 孝利(休暇村支笏湖・支配人)