~科技大・北大共同開催特別シリーズ~第五回オープンサイエンスパーク千歳

Date:2021.11.08

 

11/27(土)13:30より配信します。 上記アイコンをクリックして視聴してください。

     

開催概要

バイオミメティクス市民セミナー・公立千歳科学技術大学オープンサイエンスパーク千歳 共同開催特別シリーズ  支笏湖から考える~生態系サービスがもたらす持続可能な社会~ 第5回:支笏湖と環境問題
開催日 2021年11月27日(土)
13:30~15:30
会場

北海道大学総合博物館 3F 北講義室(N308)
札幌市北区北10条西8丁目

テーマ

支笏湖と環境問題

内容

今、アフターコロナ・ウィズコロナ時代の自然共生と持続可能な社会のありかたが問われています。本シリーズでは、北海道民にとって身近な自然である支笏湖に着目することで、生物多様性と地勢の複雑なネットワークを基盤とする生態系がもたらす“恩恵と脅威”、その“開発と保全”、さらには“日常と非日常”の視点を通じて支笏湖の温故知新を図り、様々なステークホルダーとともに「生態系サービスがもたらす持続可能な社会」について考える対話(トランスサイエンス)の場を設けることにしました。
特別シリーズ5回目は、生態系サービスの根幹である支笏湖の自然環境の保全に着目し、情報科学を駆使した環境計測の試みと、現代社会が抱える環境問題の象徴的存在であるマイクロプラスチックの問題への対応について公立千歳科学技術大学の取り組みを紹介するとともに、生態系サービスの保全や環境問題を意識したバイオミメティクスの課題と世界的な取り組みについての話題提供をもとに、支笏湖の環境保全について考えてみます。
本シリーズでは、コロナ世情を勘案し、対面式講演とウェブ同時配信を行います。

■当日の配信Youtubeアドレス
https://www.youtube.com/watch?v=6nj3JvN5Mjo&feature=youtu.be

■配信情報掲載サイト■

Youtubeチャンネル「バイオミメティクス市民セミナー」

タウントークサイト

定員 現地開催(先着45名)およびウェブ同時配信 ハイブリッド方式での開催となります。
参加費 無料
主催 【主催】
北海道大学総合博物館 バイオミメティクス市民セミナー
公立千歳科学技術大学 地域連携センター
(オープンサイエンスパーク千歳、支笏湖デザインプロジェクト)


【共催】
高分子学会北海道支部
高分子学会バイオミメティクス研究会
フォトニクスワールドコンソーシアム
NPO法人バイオミメティクス推進協議会
備考 【お問い合わせ】
E-mail:こちらをクリックしてください
公立千歳科学技術大学 地域連携センター
「オープンサイエンス・パーク千歳」担当 下村 政嗣

プログラム

13:30-14:00
ICTで支笏湖を繋ぐ・見る・測る

吉本 直人
(公立千歳科学技術大学・教授)
14:00-14:30
マイクロプラスチックと千歳川

オラフ カートハウス
(公立千歳科学技術大学・教授)
14:30-15:00
環境問題とバイオミメティクス

平坂 雅男
(NPOバイオミメティクス推進協議会・事務局長)
15:00-15:30 会場との対話