公立千歳科学技術大学 地域連携センター

千歳市民ギャラリー1F(北海道千歳市千代田町5丁目7－1)

****のためのプロンプト

A prompt for/to****

「芸術」と「技術」は同じ語源を持ち、全ての芸術作品には何らかの技術が用いられているといえます。そもそも「何かを表現すること」自体が「技術」と切り離すことは困難でしょう。本展では「芸術」と「技術」の持つ力について考え・制作された作品を通して、北海道・千歳という土地から構造的差別やマジョリティーの在り方について向き合うためのたたき台として機能することを目指します。芸術作品は様々な理論や社会的状況に影響を受けて制作されますが、鏡のようにそれらを映しだしたり、鑑賞者に影響を与える力を持っています。

この展覧会がこれらのことを考える契機となることを願います。

1/30（火）19:00-20:00　トークイベントがあります。（定員　２０名）

「抑圧に加担しないために――”誰による表現なのか”という視点から考える」

ゲストスピーカー　山田萌果博士（文学）、北海道学園大学開発研究所嘱託研究員