2024vol.1 タウントークを開催します。
Date:2024.04.30
開催概要
”地域の歴史から観光の魅力を発信: 王子軽便鉄道ミュージアム 山線湖畔驛へようこそ!”
開催日 | 5月29日(水) 18:00~19:30 |
---|---|
会場 | まちライブラリー@ちとせ 住所:〒066-0027 北海道千歳市末広6丁目3アルファ千歳ビル1F (JR千歳駅東口側ロータリー横) |
テーマ | 王子軽便鉄道ミュージアム山線湖畔驛へようこそ! |
内容 | 苫小牧市にある王子製紙苫小牧工場は1910年明治43年に工場が完成しました。千歳川の豊かな水資源や支笏湖地域にある豊富な森林資源が向上には適していたと考えられます。伐採された木材を運ぶために王子軽便鉄道が開通しましたが、1922年からは一般乗客も利用したことから地域の方には大変愛着のある重要な鉄道だったと考えられます。この支笏湖の”産業遺産”といえる山線の資料やストーリーを保存・発信している場所が「王子軽便鉄道ミュージアム山線湖畔驛」です。ミュージアムには機関車の設計図や当時の貴重な写真ばかりでなく、2019年に千歳川から発見された当時の刻印付き鉄道レールも展示されています。 今回のタウントークでは、このミュージアム設立に深く関わった木下宏氏と王子軽便鉄道で使われたデルタ線をジオラマ上で忠実に再現した本学の名誉教授の吉田淳一氏がミュージアムに展示されている資料とデルタ線の構造や仕組みを説明いたします。また、ジオラマのデルタ線で走行する列車の様子を動画で紹介いたします。最後に王子軽便鉄道や近代化産業遺産だけでなく、千歳市有形文化財でもある山線鉄橋から歴史遺産ツーリズムの可能性を考えます。 |
ゲストスピーカー | 木下 宏氏 支笏湖ビジターセンター元所長 吉田淳一氏 本学名誉教授 工学博士 |
対象 | どなたでも参加いただけます。 |
定員 | なし |
参加費 | 無料 |
受講料 | |
開催方法 | ハイブリッド開催 |
開催URL | 【オンラインで参加される場合】 開始時時間になりましたら下記URLをクリックして参加してください。 https://us06web.zoom.us/j/98346041887?pwd=UHo1TzdFakE0cVFHMTFib1d6NGhnUT09 |
申込先 | オンライン+対面開催。申し込み不要です。 |
申込締切 | なし |
主催 | 公立千歳科学技術大学・地域連携センター |
後援 | PWC観光振興研究クラスター |
お問い合わせ先
n-kawana@photon.chitose.ac.jp