公立千歳科学技術大学 地域連携センター

2025年5月28日（水）、「2025年度第1回タウントーク」を開催いたしました。
会場は「まちライブラリー」で、対面とオンラインを併用したハイブリッド形式にて実施し、合計33名の皆さまにご参加いただきました。

今回は「2026年千歳市空港開港100年：その歴史や意義を考えよう！」をテーマに、千歳市企画部主幹・中村充氏をお招きし、新千歳空港の開港に至る歴史、地域住民のご尽力、そして空港が地域振興に果たしてきた役割について、貴重な資料を交えながらご講演いただきました。

あわせて、記念事業として実施されているラッピングポストの設置や音楽フェス「SORAON」、JALとの連携による「北海道謎解き空旅」キットの販売など、幅広い取り組みも紹介されました。

続いて、本学地域連携センターの曽我聡起教授より、交通の要衝としての千歳の歴史や、日本一低い分水嶺の意義などについて解説があり、地域の歴史を学び、それを未来に伝えていくことの大切さが改めて共有される機会となりました。