千歳バーガープロジェクト
Date:2020.03.20
~鶏卵生産量北海道1 位の千歳のご当地グルメを世界へ~
千歳バーガーは、北海道で1番の鶏卵生産量を誇る千歳の卵のPR と、地産地消による地域貢献を目指し、2014年に誕生したご当地グルメです。
千歳市内の飲食店が各店オリジナルの千歳バーガー開発を行い、2019年は20店舗で販売されています。
千歳バーガーの認定条件は「千歳産の卵を使ってはさむ、包む、巻くこと」。最近では、卵にプラスしてヒメマスやチーズ、小麦やそば粉など、千歳の特産食材を生かしたバーガーが増えています。
正当派のハンバーガーだけでなく、ジェラートやフルーツなどを使ったスイーツバーガーや、意外な食材を使用したバーガー、見た目も楽しめるバーガーなど、各店が個性豊かな「千歳バーガー」を展開しています。
SNCプロジェクトのアプローチ
情報システム工学科 曽我研究室では、北海道斜里高等学校、札幌国際大学との合同プロジェクトとして、千歳バーガーを利用した地域観光促進をICTサービスを利用してより効果的に進めることができることを実証するスマホアプリシステムの構築を行っています。
実際の現場・商品の確認、そこから見える課題の認識、その改善点と実現可能性の把握を行い、スマホアプリ作成を通じて、課題をクリアすることで、豊かな顧客体験を実現するサービスの実現を目指しています。
プロジェクト参加団体
公立千歳科学技術大学、札幌国際大学、北海道斜里高等学校、千歳バーガー協議会