~科技大・北大共同開催特別シリーズ~第三回オープンサイエンスパーク千歳

Date:2021.02.09

第三回オープンサイエンスパーク千歳 科技大・北大共同開催特別シリーズ 支笏湖から考える 〜生態系サービスがもたらす持続可能な社会〜 第三回 “支笏湖の恵みと保全”

開催概要

日時 2021年3月13日(土 13:30〜15:30
場所 北海道大学総合博物館 3階 北講義室(N308)
現地開催(先着45名)およびWebによるライブ配信を併用したハイブリッド方式で開催します。
テーマ 支笏湖から考える 〜生態系サービスがもたらす持続可能な社会〜シリーズ第三回 ”支笏湖の恵みと保全”
内容 今、アフターコロナ・ウィズコロナ時代の自然共生と持続可能な社会のありかたが問われています。本シリーズでは、北海道民にとって身近な自然である支笏湖に着目することで、生物多様性と地勢の複雑なネットワークを基盤とする生態系がもたらす“恩恵と脅威”、その“開発と保全”、さらには“日常と非日常”の視点 を通じて支笏湖の温故知新を図り、様々なステークホルダーとともに「生態系 サービスがもたらす持続可能な社会」について考える対話(トランスサイエン ス)の場を設けることにしました。 特別シリーズ3回目は、支笏湖のブランドであるチップ(ヒメマス)のお話、レッドデータブックで希少種に指定されているチトセバイカモについて、そして市民と共にある支笏湖の現在と過去を通じて、 “支笏湖の恵みと保全“を考えます。 本シリーズでは、コロナ世情を勘案し、対面式講演とウェブ同時配信を行います。                        ■オンライン配信■   オンライン配信に関する情報は下記より発信いたします。  https://chitose.town/course/view.php?id=5#section-3
 Youtube配信アドレス

当日のスケジュール

13:30~14:00 支笏湖の恵みヒメマスのブランド化 木村 廣美 (公立千歳科学技術大学 教授)
14:00~14:30 実は混乱しているバイカモ類~チトセバイカモとその近縁種群の分類・系統・進化~ 首藤 光太郎 (北海道大学総合博物館・助教)
14:30~15:00 市民として見てきた支笏湖との共生 これまでのこと、そしてこれからも 関井 栄二  (千歳市体育協会)
15:00~15:30 会場との対話

問い合わせ先

 
E-mail:こちらをクリックしてください 公立千歳科学技術大学 地域連携センター 「オープンサイエンス・パーク千歳」担当 下村 政嗣