2026年度 第5回タウントークを開催しました!
Date:2026.03.03
「街の魅力とは何だろう?」をテーマに、千歳市次世代半導体拠点推進室の松本亮大さんは、ラピダスの進出で拡大する工業団地や、まちなかで増えているホテル、商業ビル、マンションの状況について話してくれました。
そのうえで、こうした変化に対応したまちづくりについて、千歳市が作成した「千歳市将来ビジョン」に沿って説明。松本さんは、目指すまちのコンセプトを3つ紹介し、市民が「住みやすい」「住んでよかった」と感じられる街づくりを進めていくと話しました。
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目指すまちのコンセプト
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新しい発想が生まれるまち
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自然と人が共存するまち
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テクノロジーで暮らしが豊かになるまち
次に、cafe & gallery紡ぎの代表、長尾利華さんが登壇。「共育・共創・共生」をコンセプトにしたライブラリーカフェを紹介しました。
まちの賑わいや魅力を演出する場として、ライブラリーカフェがどんな役割を果たしているかを、自身の活動を通してわかりやすく説明。さらに、この“人がかかわれる余白のある空間”を地域全体に広げるためには、運営ノウハウの確立が必要だとも話しました。
続いて、支笏湖BEERの佐藤暁子さんは、定住人口だけでなくインバウンドやラピダス関係者など、さまざまな人が増える中で、グローバルな価値観を持つ人たちにアピールできる商品や環境を作ることが重要だと強調。
具体例として、支笏湖の水を使った支笏湖ビールが、どう人を引きつけ、千歳市の魅力を伝え、まちの賑わいづくりに役立つかを多角的に語ってくれました。
千歳市は今、急激な人口増で多くの人が行き交う街になっています。駅周辺の建物容積率が300%から400%に引き上げられることもあり、この傾向はさらに顕著になる見込みです。将来ビジョンでは、目指すまちのコンセプトが実現した後のイメージとして、次のような街並みを描いています。
中心市街地は再開発が進み、カフェやレストランで食事を楽しむ人、緑化された広場で散歩やピクニックを楽しむ人など、ウォーカブルな街並みになり、日常的な賑わいが生まれる
こうした街づくりを実現するには、産・学・官、そして市民の協力が欠かせません。早急に協働の仕組みを作り、実践していくことが求められています。